台湾に駐在した時に日本の携帯電話番号ってどうしますか。
日本にいた時と同じ契約だと格安SIM利用でも年間数万円支払いになりますよね。
オススメの契約を紹介します。
<契約前の注意点>
台湾に既に在住している場合
・eSIM対応の携帯電話
契約時に必須なもの
・運転免許証等の本人確認書類
・クレジットカード
・MNP予約番号(現在契約中の電話番号からそのまま乗り換えの場合)
1.楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp
こんな人にオススメ
・台湾の電話番号を作る予定がない
・台湾では最低限の通信量(2GB)で良い
・デュアルSIMとかややこしくて分からない
・日本携帯のSMS認証を使いたい
楽天モバイルの良い所はプランがシンプルで分かりやすいと言う所です。
複雑なオプション等なく、使った分だけなので無知でも最適な価格になるというメリットがあります。
年間13000円近くかかりますが、少しでも台湾で使用する可能性があるならこちらをオススメします。
台湾で使用する場合はパートナー回線という台湾の通信回線をう利用して2GBまでそこそこの通信速度で利用することができます。超えた場合は速度制限あり。(2022/7/19現在)
※2022/6/30までは1GB無料というプランがあり、楽天モバイル1択でしたが大盤振る舞いは終了となり次に紹介するpovo2.0も選択肢に入ってきました。
2. povo2.0
こんな人におすすめ
・少し手間がかかっても出来るだけ維持費を下げたい
・電話番号維持以外は使用しない
povo2.0の注意点としては、台湾でのネットワーク通信およびSMSが使えないこと。日本の銀行で二段階認証等利用している人は特に注意してください。
また、6ヶ月間トッピングと言われる課金を1度も行わない場合は契約停止もしくは退会させてられしまうこと。
180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。
ちなみに最安のトッピングは、「smash. 使い放題パック|220円」
つまり基本料金0円のため年間440円で維持が可能という低コスト運用が可能と言う事です。
私はpovo2.0を使用してますが、良し悪しがあるため利用環境に合わせて検討ください。
海外ローミングサービスがその内始まるようなのでトッピングの手間だけで利用できたら個人的にはpovo2.0一択かなと思ってます。